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現実は波

2012/09/08

今年に入ってすぐくらいに、
「『銀河ヒッチハイク・ガイド』を読むといいよ」
と、自分が自分に教えてくれたので、
興味が湧くとこだけ拾い読みでしたが
ブリティッシュ・ジョークが散りばめられて全体にも面白かった。
そして、いい感じで特に印象に残った部分がありました(^^)

これは、イギリスの脚本家が書いた、元々はラジオドラマ、
それが小説化して、映画にもなったそう。
知っている人には有名な本だったらしい。

以下、さほどのネタバレで無い気もしますが…
本を読みたい人は、本を読んでから見てね。

・・・

・・・

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大筋は、
「地球に戻れなくなった主人公が、フリーライターの宇宙人と宇宙のあちこちに行く」
というようなの。

で、ある惑星に降り立ったとき、
自分の生まれ育ったイギリスの、慣れ親しんだ海の見える景色に
全くそっくりだった!

「これは、、、」

「遙か彼方飛んできたけど、いつの間にか戻って
ここは地球なのでは!?」
って思うのですが
すぐに違う事に気づきます。

この目の前の、全く同じように見える景色の中で、

海はガチッと、とても固くて動かず
波打っているのは、建物のほう…だったから。。。

 
・・・

現実は意識が創り出したエネルギーの波

海が波打って建物がじっとしている、
というのは
私たちが今、共通で創っている常識みたいなもので
ただそれだけで、
本当はこんなに自由なものなんだろうなー、
って、そんな風に感じましたよ。

広がるね〜。

2 Responses to “現実は波”

  1. かおり Says:

    面白いよね。

    これもあれもホログラムって、思うと

    現実がどんどん柔らかくなって、力がなくなってくる。

    現実はどうあれ、

    自分がどこで存在しているかだけで未来はどうとでもなるって

    最高に楽しいゲームだわ♪”

  2. sumiso Says:

    うんうん♪
    この素晴らしホログラムを創っているんだと思うと感動するし、
    仕組みを透かしていくのも、楽しい〜☆


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